このところブログでもFacebookでも、好きなこと、嫌いなこと、考えていることをストレートに書くようになっていて気付けば表も裏もない状態になっていました。笑
好かれようとキラキラを演出することも無いし、良いこともそうでないことも現実を自分の視点から書く。それによって私のこと「あの人大人しそうで使えるかも」と思った人が去って行くことは何気に自己防衛にも繋がってたりして。笑
そういえば失敗談が(*^^*)
東京で営業していた時、同じ商店街の近くのケーキ屋さんのケーキ教室に通ったことからホームページの相談に乗ったことがありました。お店紹介だけでもあった方がいいという事で更新はお店のスタッフさんに教えることにし簡単なホームページを作ったのですが、スタッフさんは学生でそこまでスキルもなく^^;
「ちゃんとした人が入るまでお願い」という依頼で3000円という価格で仕事を受けることになってしまいました。店主の方にサーバーの事など専門的なお話をしても理解されず、サーバーも当店の空き容量を貸すことに。システムを話しても3000円の相手の言い値は変わりませんでした。
毎月のケーキの紹介の内容。画像撮影、ページ制作、アップまで。で3000円。
ホームページ制作に詳しい方じゃなくてもこれが3000円の仕事ではない事は一目瞭然ですが、私のいい人ブランディングが蒔いた種なので仕方ありません。
このケーキ屋さんはホームページ更新を引き継げるスタッフさんを雇用する事が出来なかったので、更新の仕事をお断りすると「善意でやってくれていたのじゃないのか??」と営業中の当店に怒鳴り込まれる始末でした。
私はお金を払ってケーキ教室に通っていたので「善意でボランティアする」側なのでしょうか?
因みに教室は営業の一つとして行われる商品でして無理矢理お願いした事ではありませんでした。
このことからわかる事は、人は自分の行いに見合わない程のサービスを受けた時には、自分に価値があるからとか、魅力があるから人は自分にサービスして当選だと変換して理解するという事。
特に社会経験の無い人が店主になったり、突然先生と呼ばれる立場になった時それは果てしなく増長するという事。
そんなところに私の「いい人」ブランディングがはまってしまうとそれはもう常識では考えられない事態に発展するのでした。笑
その後、このケーキ屋さんは当店の誹謗中傷を流した挙句、「ひと月30000円のプロの業者に依頼した」からとご報告に来られました。フェミニンで上品さを演出されているこのマダムのネットショップはその後間も無く無くなっていました。
私は当時知り合いの不動産業者さんに数年後の駅前の商業ビル出店計画を聞いていたので、商店街の店を閉店。その後、砧に移転したのでした。
私の失敗談。この失敗は全て私に原因があります。
○「いい人」ブランディングをした事。
○人を見た目で判断してお付き合いした事。
これはいい勉強料ですね。ブログ等で発信している皆さんはいかがですか?
まさか?「いい人」ブランディングやってませんよね?
あの歌ではありませんが、そろそろ「ありの〜ままの〜」で。どうでしょう?笑
作らない本当のあなたに共感してくれる人こそ、お客様であり、友人であり、大切にするべき人です。
ありのままで、誠実にお付き合いしたいですね。
フェアトレードと自然素材の雑貨屋
ライフスタイルショップ pocket店長山口でした。
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