その人との出会いは、娘が小学校に通えなくなった時だったから
人ととしてとてつもなく器が大きくて、穏やかでユーモアがある大人の女性。
そんな大好きだった人に近付けるように、年を重ねて行きたいと思う今日この頃です。
今から5年前のことです。
公共機関からの紹介でその後、娘が中学生になるまで3年の間
毎週お会いしお話を伺ったり、お話したりしてご一緒させて頂きました。
最初の頃は『昼間から学校の先生をランチ会と呼び出し酒を呑んで
『〜ちゃんと呼んで』何て人達と仕事休んで付き合えません。』とか
『〜ちゃんと呼んで』何て人達と仕事休んで付き合えません。』とか
『職場に押し掛けて来て「僕だけ仲間ハズレでどうすればいいんですか?」と
怒鳴る担任と話が出来ません。』と言う私のグチを目を丸くして
聞いて下さっていたのですが(笑)
怒鳴る担任と話が出来ません。』と言う私のグチを目を丸くして
聞いて下さっていたのですが(笑)
ある日、再び仕事中に来て「僕、僕」を繰り返す担任と喧嘩になった時
『よく言いましたね。親が子供を守れなくちゃダメなのよね。』と。
その時から、その人は娘のこと、学校に行くだけが全てではないこと
私の介護のこと、生き方のこといろいろお話して下さるようになりました。
不登校➡私の母の闘病➡店の移転➡父の介護➡母の死➡私の出産と
目まぐるしい変化の中、ある時は助言を
そして『あなたの人生、生き辛いね』と励ましを。
他者から見ると離婚して仕事して子供と両親養うことだけ考えている
モンスターペアレントの私に、実の母のように寄り添って下さった人。
その存在は、私にとって大きな生きる力となりました。
お別れの時。
『私この3月で引退するの。まだまだ動けるうちに遊びたいじゃない♪』と
茶目っ気たっぷりに言った人。
そして『あなたの人生、生き辛いね』と励ましを。
他者から見ると離婚して仕事して子供と両親養うことだけ考えている
モンスターペアレントの私に、実の母のように寄り添って下さった人。
その存在は、私にとって大きな生きる力となりました。
お別れの時。
『私この3月で引退するの。まだまだ動けるうちに遊びたいじゃない♪』と
茶目っ気たっぷりに言った人。
人ととしてとてつもなく器が大きくて、穏やかでユーモアがある大人の女性。
そんな大好きだった人に近付けるように、年を重ねて行きたいと思う今日この頃です。
- 2013.09.30 Monday
- 私の好きな人・事・物
- 12:32
- comments(1)
- trackbacks(0)
- by FOARN店長 山口公乃(キミー)